イラク 2011 12 18

 イラクは甦ってくるでしょう。
最終的な戦争を戦うために。
 今日の時事通信社のニュースでは、
このような記事がありました。
「駐留米軍、撤退完了=イラク戦争に終止符」
(ワシントン時事)イラクに駐留していた最後の米軍部隊が、
17日深夜(現地時間18日午前)、クウェートに入り、撤退を完了した。
これにより、9年近くに及んだイラク戦争に終止符が打たれたことになる。
(以上、引用)
 終わりがあれば始まりもある。

21世紀 twenty first century 2004 10 9
 21世紀初頭の歴史は、
アメリカが、中東の戦いで、深手を負い、
これが致命傷となって、国際舞台から消えていくでしょう。
 同じ時期に、ロシアと中国に、
強力な政治指導者が立ち、覇権を争うことなるでしょう。
この争いは、戦争へと発展するかもしれません。
それは、中国において発生する「石油不足と食糧危機」が、
その原因となります。
 やがて、21世紀後半には、
文明の中心は、東南アジア、そして、オセアニアと移っていくでしょう。
 中東の戦いは、湾岸戦争とイラク戦争、
そして、「最終的な戦争」を含めて、
第三次世界大戦と呼ばれることになるでしょう。
ロシアと中国の戦争は、第四次世界大戦となるでしょう。
 アメリカの未来は、イギリスです。
「栄光のイギリス」を知る人は少なくなりましたが、
今度は、「栄光のアメリカ」と呼ばれることになるでしょう。
 日本は、どうか。
確かに、21世紀前半に、日本の繁栄は、あり得ました。
しかし、世界最速で進む少子化が、日本の命取りになるのです。
 こうした未来を変えることはできます。
しかし、それには、相当の努力と覚悟が必要です。




















































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